TAB 多読 -tadoku and beyond!-  

いっぱい読んでたっぷり聞けば、英語はかって出てきます!

  

2014/01/31

『肩書き』に溺れていませんか?

今日は英語の教員の方に向けた投稿です。
偉そうな、かなり厳しい口調になるかもしれません。
教える立場にない方は、どうぞスルーしてくださいね。

また、多読や多聴といったことを自分でやったりして、

学校英語の狭い世界にとどまることなく、リアルな英語の世界に出ていく先生や、生徒とともに自分自身の総合的な「使う」英語力を伸ばそうと心がけていらっしゃる先生も、どうぞスルーしてください。

・・・・・・・・・

私は家にいることが多いので、ネットを使って、英語を書いて、英語スピーカーの方と交流することが多いです。趣味の用事から、ちょっとした仕事のことで、会ったことのないネイティブの方に連絡を取ることもあります。
ですが、そうやって英語でやり取りをしていて、誤解が生じたことなんて、ほとんどないのです。

ところが・・・

日本人の『大学』の英語『教員』の方には、私の書いた英語では、
その意図するところがまったく伝わらないようです。
そして返された言葉が、rude、です。
はあああ。。。

あまり薀蓄な話はしたくないのですが、
(そういう英語力がないことは、自分でよーくわかっていますので)、
(それに下手な説明を加えなくても、わかる方にはわかってもらえる話ですし)、
少しだけ、どうして誤解が生じてしまったのか解説してみます。

+++++++

オレ流さんのブログに、英語教員の方がコメントを載せていらっしゃったので、
以下のコメントを書いてみました。


宮西: Hello k・・・・・・-san, isn't it generous of OreRyu-san for answering your request right away with a new post when he must be terribly busy in the middle of Jyuken? Now you're totally free to write anything what you've got to say in English. I'm dying to read yours!

そして返事。
K・・・・・・-san: By the way, Emi-san, isn't it rude to say that I'm totally free to write something on what I have to say? I'm also a very busy person. I don't want such an impolite requests from others.

Q: ここには大きな誤解が生じています?わかりますか?




A: 私が使っているfreeの意味するところは、好きなようにできますねー、です。
ところが『大学』英語教員の方は、日本語で使われる意味の「フリー」、つまり「暇な時間がたくさんある」といった意味に取られたようです。

結果、
「こっちは超忙しくしているんだ。失礼なことを言うな。」「rudeだってことが、わからないのかい?」
という反応を返されてしましました。

(なお、日本語を学んでいるカナダの友人にもここを読んでもらって、こう返事をもらいました。)
I think he completely misunderstood what you meant by "free" in your comment ^^; It didnt sound rude to me so I was surprised!
Free in this context means, "you're welcome to" or "feel free to" say what you think, not free as in ひま.

+++++++

どうでしょう?これで少しはご理解いただけたでしょうか?
オレ流さんや私が、英語の先生も、もっと普段から英語を「使う」ようにしなければいけないと、何度も何度も促す理由が。
こうした頻繁に使う表現ですら誤解が生じるようでは、リアルな世界で英語を使ってサバイバルするなんて、まず不可能です。

(また、ここにはもう一つツッコミどころがあります。
それは*rude*ですね。
これもおそらく単語集で学んだ「不作法な、無礼な」ぐらいの意味合いで使われているのだと思いますが、実際はもっと強く響く単語だと思うんですよねー。
初めてやり取りする相手に使う言葉ではないでしょう?)
・・・・・・・・・・・

日本は「肩書き」が物をいいます。
立派な肩書きを持っていると、何か失敗をやらかしても、だれも注意してくれません。どんなに常識はずれなことを言っても、論理が破綻していても、ははーって世間は聞いてくれます。

だからこそ、大学の教員といった立派な地位にあられる方は、
謙虚さを忘れずに、ただのシロウトおばちゃんの言葉であっても、
真摯にうけとろうとする、そういう態度を忘れないでいてほしいなあと思うんです。

(追加)
この記事だけをたまたま読まれた人には、もしかしたらそれこそ誤解が生じるかもしれないと心配になったので付け加えておきますが、

あなたがyou're free to なんちゃら〜って言われたとき、?、となるからといって、
「これではいけない、もっと英語の勉強をしなければ!」と、さらに勉強することを勧めているのでは「ありません」ので、そこは誤解なきように。

一般的に言って、日本人は英語をすごーく「知って」います。
使うのに十分な「知識」を持っています。
英語の先生であれば、ネイティブでさえ知らないことを知っている先生も多いです。

だ・か・ら!

あとは「使ってみれば」すべて解決するんです。
使うというのは、なにも話したり書いたりすることだけはではなく、
娯楽として英語の本を読むとか、映画やドラマを見るとか、
そういう全ての使うを指しています。 

「学校英語」を、「教科書・参考書・教材」の世界を飛び出してみましょうよ!
そして、
「ああ、これくらいの『適当さ』でいいんだな。」とか、
「へー。フリーみたいに日本語になっている英語って、注意が必要だな」とか、
そういうことを「体験」から学んでいきましょうよ!
そういうお誘いをしているわけです。

もう一度言います。
「いくら机上の勉強をしても、あなたの英語は「ことば」にはなりません。
英語をいつまでも「研究材料」にするのではなく、「ことば」として使いましょう。
(教える立場にあるんだったら。)
そうすれば、どういう指導をすれば生徒が伸びていくのか、だんだんわかってくるのですから。」 

2014/01/30

電子書籍 二ャンとも楽しい(*゚▽゚*)英語多読はいかが?

お知らせです!

猫が好き & 英語多読 TAB:Tadoku and Beyond のことをもっと知りたい 
そんなあなたにぴったりなebookができました。
今なら半額セール中でーす!

「猫まんがで楽しい英語多読 1 」
「猫まんがで楽しい英語多読 2 」

この電子書籍は、英語多読、やさしい英語の本をたくさん読んでみよう!
ということを多くの方に知っていただくために、
そして「好きなものにこだわる」ということにこだわった、
『ニャンコと始める英語多読』の本です。

注目は:
各章の終わりにある、作者のぐちことよさんによる多読・英語コラムです。

英語多読を紹介する本や雑誌は、もうすでにたくさんありますが、 
その全てが英語を教える人や専門家、そして多読長期実践者によるものでした。英語・多読初心者の声はあまりありませんでした。

のぐちさんはというと、何の予備知識もなく、偶然に英語多読をすすめられて、
そこから少しずつ、英語と仲良くなっていかれたのです。
その様子が、実話マンガと一緒に愉快に綴られています。
どんな専門家の解説より、わかりやすく、納得のいくものだと思います。

是非サンプルをダウンロードして試し読みしてください。
Happy manga reading!

2014/01/29

猛省しませんか?

I'm so sick of watching those Japanese teachers of English who pretend to be able to use English in front of students and teach them based on the very approach which didn't make teachers themselves be a competent user of English. I don't know why but those teachers tend to keep denying the new approach like tadoku and stick to the outdated ones.

The truth is, they're only capable of using English in the context of Gakko-Eigo, Japanese school education of English. They're comfortable within the small community of teachers who also secure themselves in a closed society and never ever try to step into the real world, having been freaked out of the day to come when their incapability is came to light to the students and fellow colleagues.

Look at the comment under this OreRyu-san's post. One Japanese English teacher made a comment saying that he, a teacher of English, is kind of offended by OreRyu-san's request, which encourage those readers who're teaching English to write a comment in English as a role model for students. Well, I, a part-time teacher of English, am not one bit offended or got uneasy by his request.

I think it's quite reasonable for OreRyu-san to make such an asking, since English teachers have to be feeling happy and grateful to have a chance to discuss things in *English*, right??? For many Japanese English teachers, it's scarce to have a place where they can improve their own English ability, so OreRyu-san's kindness has to be greatly appreciated.

So, I wrote a welcome message in English for that English teacher that there is nothing for him to hesitate to write a comment there in English now because OreRyu-san wrote a new English post maybe taking his appeal into serious consideration. Well, I've been waiting for a comment to come from the teacher, but there isn't any so far...
・・・・・・・

I would never write this sarcastic and harsh post if the teacher is not so much an influential figure, but he is an English teacher in some famous university! in Kansai. I think it's fair to say he deserves this.


(追加)
あのですね、ごく当たり前のことだと思うんですよね。
 例えば、車の運転の仕方を教えてもらうときに、
ペーパードライバーさんにアドバイスしてもらったりしませんよね?


それと同じで、
もしあなたが英語が「使える」ようになりたかったら、
「知っている」とか「上手・下手」じゃなくて、実際に「使っている」先生にアドバイスを受けるのが妥当だとは思いませんか?

2014/01/27

いつまでも葛藤してないで、踏み出せばいいのに

オレ流さんのブログを読んで、そこからリンクをたどっていくと、
また教授さまが大げさに騒いでる記事を見つけちゃいました。
「授業は英語で」は時代遅れという、チョー時代遅れ、な記事です。


まずですね、文科省は、
「英語の授業は英語で行うことを基本とする」という方針を出しているんですよね。でもどこにも、「すべて英語で」とは書いていない。

ということは!

「英語の先生が各自で研究して、生徒に合わせて、必要なことは母国語による解説なりをしてください。工夫してください。」と、幅を持たせた方針だと、解釈しませんか?ふつう。

それを英語の教授さまや先生の中には、「強要する」 に読み替えられる方があるようですね。
 「基本とする」=「強要する」なんですかね、お役所やアカデミックの言葉では???

ですから、普段から英語と日本語を適切に使って指導している先生であれば、この方針を読んで、慌てることなんてなにもないはずです。
ところが、「授業は英語で」は時代遅れ、といった記事を書かずにいられないのは、結局、「英語で授業することに不安がある、どうしていいかわからない、生徒の前で間違った英語を使ってしまったら、どうしよう(´・ω・`)」
という、ご自身の葛藤が噴出しちゃっているのではないですかね?

で、もひとつ。
「授業は英語で」がよくないという主張の根拠として、カナダでイマージョン教育を研究されている先生の話が記事にありますが・・・、
フシギですねー。
私のカナダ人の友人は、ケベック州に住んでいるので、子どもさんが、まさにそのイマージョン教育を受けているんですよねー。とってもいいって、高評価していたんですけどねー。

(だいたい、カナダのイマージョンと、日本のイマージョンでは、その言語環境からして大ーきく違うので、参考にはならないと思いますがー。
それより、日本のイマージョン教育をすすめている学校を参考にされてはいかがですかねー。私は日本でイマージョン教育をうけた生徒を担当したことがありますので、そのメリットデメリットが多少わかりますが。)

不思議ですね〜教授さまが記事を書かれれば書かれるほど、墓穴が大きく深くなっているように思うのは、私だけでしょうか。。。 

(付け加えておきますが、時代に合わせた、生徒をよく見た指導をされている先生だって、もちろん多いです。昨日は娘の学校の先生方と交流する機会がありましたが、ほとんどの先生がすでに「英語での授業」をされていて、何も困ったことは起きていませんよ。Period.)

2014/01/23

ニュースが楽しめるアプリだよ!

英語学習用のアプリは大量にあります。
でも、お勉強モードなものが多くていまひとつでしたが、やっと見つけました!

ニュースの読み上げ、動画、写真等が手軽に楽しめます。
ネイティブの子ども向けに開発されたものですが、大人にもばっちりです!
毎日、通勤通学の途中で聞くようにするのはどうかな。


News-O-Matic, Daily Reading for Kids
(iPhone, iPad, iTouch用)

2014/01/17

発音を整える必要があるとかないとか、頻繁に話題になる、そこから見えてくるものは?

オレ流さんのブログで発音のことが話題になっています。
(去年、オレ流さんはアメリカが「無料」で開催している、
英語教師向けプログラムを受講されたようですが、
投稿を読むと、欧米の言語戦略にまんまと乗せられているような印象を受けました。prosodyって専門用語がありますけど、prosodyってコミュニケーションにとって、大切なんですか?)
学習指導要領にも、最初のほうに「発音」という文字があります。
発音矯正なんていうプログラムやトレーナーさんもいらっしゃるようです。

どうしてなんでしょう?
どうしてこんなに英語の発音に注目が集まるのでしょう?

英語がいつでも使えるっていう環境にないから、
自分の発音がどの程度通じるのかわからない。
ならばひとまず欧米の「らしい」発音、テキストにあるような発音を真似しておこう、そういう流れになるんだと思います。


でも、発音を気にする前に、もっと大切なことがありませんか?
第二弾のebookでも強調しておきましたが、

exposureの機会が足りていない、というか、ほぼないに等しいですよね。
学校英語に頼っていたら。
「生の英語の音」をいつでも聞ける「環境が整っていない」。
そのため、メディアの中ぐらいにしか存在していない、現実にはありもしない、
理想的な音を無駄に追っかけているケースが多いのではないでしょうか。

(つまり、日本人自らがすすんで「植民地根性」を自分たちの心に植えつけようとしている、そんなことってないでしょうか?)

(リアルな英語が知りたいのなら、ellloの動画をどうぞ。)
・・・・・・・

発音矯正をする前に、やるべきことがあります。
それは、英語の音がいつでも聞ける「環境を整える」ように、
「具体的」にアドバイスすること。

アプリやpodcast番組を教えるのはもちろんのこと、
忙しい毎日の「どの時間帯」に聞くを確保すればいいのかまでも含めて、
具体的にアドバイスすることが必要でしょう。
「すきま時間」を利用するということですね。
例えば、お世話している高2生であれば、朝の「通学時間」!
駅と学校の間の「徒歩15分」を活用するようにすすめています。
英語を聞く日、好きな音楽を聴く日、交互にやったらどうかな、という風に。

あなたが先生で、英語が「使える」ようになってほしいと指導するのであれば、
「教室の外」の行動まで配慮しないと、本気とは言えないんじゃないでしょうか?
exposure環境を整えずに、発音指導するというのは、順番を間違っていますよ。
大量のexposureがあれば、若い耳は自然に音を獲得します。
たくさん聞いて、たくさんしゃべる、そうすれば自分なりのしゃべり方が生まれてきます。それが例えばALTに全く通じない、そういうケースにだけ指導の必要があるのではないでしょうか。
・・・・・・・

発音というのは、人格とも関係する、とても繊細なことだと思います。
(日本の違った文化圏を体験した人には、これがわかってもらえるかな。。。)
発音には、その人の人生が詰まっているんですから。
発音を矯正するというのは、相手の人格を否定している、認めない、
そういう態度も含有している、それぐらいの影響力があることだと思います。
それでも指導するというのなら、細心の注意が必要でしょう。

(もちろん今すぐ、英語圏で勉強する、仕事をする、という逼迫した理由があるというのであれば、これは別の話です。
現地の発音に慣れる=仕事や学業がはかどる、そういうメリットがありますし、
本人の自覚もあるでしょう。逆にある程度慣らしておいてあげないと、適応できなくて苦労するかもしれないので。)

まとめとしては、やっぱり「exposure」つまり英語に「囲まれる」がスタートということです。 
・・・・・・・・・・・・・・・・・

付け足しで。。。
この本が書かれた時代(30、40年前でしょうか)の発音指導を続けている指導者があります。それって、時代錯誤も甚だしい、違うかな?

2014/01/16

専門家の意見や文献を鵜呑みにするのではなく、「現場」を見てから発言してもらいたい

実家から歩いて2,3分のところにある学校は、
かつて内田樹さんが教鞭をとられていた(る?)大学だったりします。

内田さんのブログはいつも読んでいるのですが、
昨日はたまたま以下のツイートを見つけてしまい、
黙っていられなくなりました。

「昨日の鳥飼、斎藤両先生との英語教育論はひつじ書房から出る「日本の英語教育は破滅に向かっているよ」(タイトル適当)シリーズ第二弾に収録予定です。英語教育の実情を全く知らない人たちによる英語教育の「抜本的」改革で現場は上から下まで大混乱だそうです。」

「オーラルコミュニケーション重視教育を20年前からやって来て、その結果、コミュニケーション能力はさっぱり伸びず、文法知識と読解力が壊滅という実情を 知らずに「文法訳読中心の受験英語はもう時代遅れ」というような時代遅れの認識をしている人たちが教育政策を決定しているのです。」

「英語教育の破綻について書いたら「裏付けを示せ」というリプがいくつか飛んできました。『英語教育、迫り来る破綻』(鳥飼玖美子、斎藤兆史、江利川春雄、大津由紀雄、ひつじ書房)をどうぞ。文献も示されてます。」(注:リンクはオレ流さんの記事です。)

・・・・・・・・・・・・・・・
これに対して、返信をしてみました。

宮西「僭越ではありますが「迫りくる破綻」を執筆された先生方は本当に現状をご存じなのでしょうか?2児の母、講師、著者である私は、まったく違った見解を持っております。教授や専門家こそが破綻の大きな要因ではないでしょうか。」

そして、オレ流さんも返信をされました。
 
オレ流「現役高校英語教師です。内田先生の論はいつも納得して読ませていただいていますが、「破綻」の著者はとても専門家とは言えない論を展開しています。ぜひ私の意見もお読みいただきご意見をちょうだいしたいのですが。」
 
オレ流「失礼ながら、この本にはこれといった裏づけはありませんでした。現場の教員ですが実際ほとんどの高校は昔ながらの文法訳読をやっています。オーラル重視で破たんしたというのは全く論理的ではありません。文科省等批判に関してはその通りだと思います。」

オレ流 「内田先生が『破綻』に賛同されているとしたら残念でなりません。政府や財界の「英語狂想曲」は確かにひどいですが、彼らの主張もひどいと思います。私の意見をお読みいただければ幸いです。」

オレ流「先生にリプするのは全くの見当違いですが、ぜひ現場の姿もわかっていただきたいと思いさせていただきました。大変失礼しました。」
 
オレ流「内田先生の諸論は是非世界に発信すべきだと思うのです。大学の先生があれほど素晴らしい論をお持ちなのに英語で世界に発信できない(していない)というところに従来に教育の問題があるのではないでしょうか。コミュ=英会話ではないです。」
・・・・・・・

ここで、おそらくオレ流さんのreplyを受けたものであろうツイートがあり、

「英語教育についてのリプが止まりません。「ウチダがえらそうな論を立てているわりには世界に向けて発信できていないのは英語ができないからだ」というのがあってびっくりしました。僕の本はずいぶんたくさん外国語に訳されているんですけど・・・」
・・・・・・・

引き続きオレ流さん。

オレ流「申し訳ありません。多分私です。しかし「偉そうな」とは言っていません。内田先生の論は本当に納得しております。内田先生が「英語ができない」とも言っていません。」

オレ流「著書の翻訳等ではなく、ブログやtweetのメッセージをリンガ・フランカとしての英語で発信する人が多くなっていかなければいけないのではないか、そのためには従来の文法訳読では立ちいかないのではないかということです。大変申し訳ありませんでした。」


オレ流「再度お詫びします。私はアメリカに発信するのがいいこととは思いません。英語で発信すれば世界で受け手が一番多いということです。de fact のリンガフランカという意味です。」 

オレ流「内田先生が英語ができないから発信しないという意味ではなく、内田先生ほどの方が気軽に世界に発信しようと思われない文化を日本の英語教育がつくってきたのではということです。」
 
オレ流「日本の多くの文化人も庶民もリンガフランカとしての英語で欧米以外の世界に発信するのがいいのでは、そういう知識文化をつくるための英語教育であるべき、と思うのです。」

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「語りたいこと」が山ほどある知識人の方たちは、

「英語」をリンガ・フランカとして用い、
ツイッター等の「ソーシャルネット」で発言すれば、
翻訳をすることによる時差や解釈の違いを心配することなく、
「瞬時」に「ダイレクト」に「世界の隅々まで」、
「自分の言葉」を届けることができるのです、今は。

それなのに、そうしたことをされている日本人知識人は、ほぼ皆無でしょう。

で、その「自分の英語」では「発信しない・できない」知識人の方たちが受けてきた教育こそが、「文法訳読中心の受験英語」ではないのでしょうか???

2014/01/15

なぜこんな素晴らしい取り組みを教科書に載せないんだ?

Some Charismatic high school teacher, an author of notorious English word books, which keep tormenting millions of Japanese students with rote memorization and seeding an evil idea of "only hard work can make you a fluent user of English" in the flexible minds of young people, was proudly writing in his blog at the beginning of the year that he's going to seek for an opportunity to deliver his and also his students' words to the world, and not only that, he'd go so far as to use BBC and CNN as his media?! 

I may not be flabbergasted by his new year resolution if he had been writing his blog posts in English all along, but he is NOT! As far as I can remember, all he wrote in English are just blog post titles... How can I be NOT appalled and fail to drop my jaw with his declaration?

Seriously, someone has to tell him and his team, which consists of people in B and A company, that young people in Japan have been moving way forward long before he came up with such an outlandish proposal and sending these important messages to the world in English. Shouldn't this be an article in every single Japanese English textbook 検定教科書?


Peace Seeds

2014/01/14

Can't you see? 英語に「囲まれる」Exposureだってば!

勤勉で真面目な日本人に、Exposureでなくて何が必要だというのでしょう。

What Asia Can Learn From Philippines About English Education

(抜粋)
”exposure outside the classroom” ”One cannot overemphasize the role of exposure in learning a second language. Not only does it allow people to experience the language firsthand, in real situations, but exposure provides reinforcement, something Asian students rarely get outside the classroom.”

教室の中でいくら工夫したって限界があります。
大切なのは、教室の外!

これだけネット環境がそろったんだから、生徒が毎日、英語を読んだり聞いたりする仕掛けがあってもよくないですか?

例えばですね、ブログを一つ立ち上げて、そこに毎日、ネット上にあふれている聞き&読みの素材につながるリンクを書けばいいんです。
そして授業の最初に3分ぐらいそれについて生徒の意見を聞く。
答えられたらテストで加点。そんなことをするだけでも、違いはすぐにでますよ。

で、このようなことをしようと思ったら、先生自身が読み聞きすらすらできないことには話になりませんよね。

だ・か・ら、先生も、

やさしいお話をたくさん読む、そしてあらゆる素材に耳を慣らす、これでOK!

お試しにバイリンガル版英語マンガいかが?

バイリンガル版英語マンガと言えば、ドラえもんがポピュラーですが、
(音声もDLできます。ただドラえもんの声が、喉を閉めて無理に作った感がするガラガラで、聞き続けたくなるような音ではないのが惜しい。)
 

そんなバイリンガル版に新たな期待の星が!?
 
この英訳は北米で販売されているバージョンと同じです。

(バイリンガル版もいいけど、簡略版、Simple English Versionが出るといいのになあ~。北米版の英語と同じでは、たとえバイリンガルにしてもかなり難しい。字もちっちゃい。読者が限られちゃう。簡略版にすれば、もっと多くの中高生が読むかもしれないのになあ。)

2014/01/13

日本人の発音で何がいけないのかな?


発音のことで、ぜひ聞いてもらいたい放送を見つけました。
BBC the Why Factorの「7月26日」放送分、話題は「Ageing」。

Ageing - 26 July 2013  

(11:38から、日本人の専門家による解説が入ります。)

さあ、どうでしたか?
私は最初「うわー、学校英語の典型だ。」という印象を持ちましたが、
番組で流すということは、理解できる話し方ということですよね。

こういう海外で活躍される人の英語に接すると、
よい発音とか、英語らしさにこだわるのって、ピント外れだなあといつも思います。
結局、
「聞く価値のある話」をするのであれば、(+ほどほどに文法に沿っていれば)、
どんな発音で話そうが相手は聞いてくれる、そんなものじゃないのか。
・・・・・・・

先生や教授さまの中には、音声学を研究して、
「英語らしい発音」ができる生徒を育てることを最重要課題に据え、
指導される先生も多くあります。
外れた英語の音を聞くと「気持ち悪い」と表現し、ブログに書かれる先生もあります。

でも、こういった発音に厳しい人の意見には、どうしても納得がいきません。
一度、質問してみたいものです。

Q:「欧米等の英語ネイティブではない人、例えばガーナ人や、フィリピン人や、ロシア人の発音って、それぞれに特徴がありますけど、そういった正統派でない英語は「らしい」と言えるのでしょうか?「気持ち悪く」なりますか?「英語らしい」発音になるように指導しますか??」

(追記)
気分を害したというコメントを頂きましたのでリンクを外しました。

2014/01/09

やはり一番遅れているのは大学関係者か?

脱力しきって書いているので、失礼な発言が多くなるかもしれませんけど、
走り書きさせてもらいます。

みなさんは東京新聞を読むことができますか?
もし図書館で読むことができるようなら、見てもらいたいのですが、
1月8日朝刊読書の声欄に、
若手英語教員大量?海外派遣について、
京大」の教授さまの声が載っています。
52才とありました。私とおなじ年代の方です。
が、
もしかして年齢を20ぐらい若くサバ読んでません?と疑いたくなるほど、
時代錯誤も甚だしい意見でした。

(こういう声が掲載されて、私の友人の先生が何度も意見しているものが載せてもらえないというのは、もう「肩書き」で選んでいるとしか考えられません。)

3ヶ月海外へ行くことで、異文化体験ができて、いろんな国の人と意見を交わし「バトル」することができる、すばらしい案だといった内容です。(詳しくは原文を確認してくださいね。)

勘弁してください。。。

バトルって何ですか?
専門家の方が、こんな曖昧な言葉を使っていて大丈夫ですか?
おそらく、バトル=議論みたいな事なんでしょうが、
わざわざ飛行機に乗って、海を渡って海外に行かなくちゃ、
「バトル」できませんか?
私は意見交換みたいなことなら、いーっつもしていますよ。
昨日は、インドネシアの人と、indieプロジェクトのことで、1時間ほどネットでやり取りしました。
今朝はフィリピンの人に京都のことを説明したり、(盆地を説明するのって大変だった・・・)、言葉の学び方について話しました。
「バトル」なんて、そんなものネットを使えば、
自宅から、研究室から、24時間、いつだってできます!
それも「無料」でできます!

(そんなことより、海外派遣といっても多分欧米が中心になるんだと思うんですが、いいんですか?それで??愛国心とかやたら言っておいて、
海外派遣なんてしたら、欧米かぶれの先生が増えちゃうだけですよ?
発展途上国でボランティアじゃ、だめですか?
意思疎通に使うのは「英語」ですよ?)


もし読まれた方があれば、ご意見いただけるとうれしいです。

2014/01/08

TVではあまり見かけないwhalingの話

BBC learning Englishを利用する方は多いでしょう。
私はWords in the Newsを高校生と楽しんだり、
podcastで6 Minute Englishを聞いています。

なのですが、今日の新しい記事は、納得のいかないものでした。 
Anti-whaling Activists

日本の話でネットが沸騰するとき、その話題のひとつになりやすいがwhalingでしょう。知識もなく口を出したら、間違いなく炎上します。
某ネイティブの英語の先生も、この話題をブログで取り上げたら、
予想を越えるシビアなやりとりになってしまって、
日本人に配慮した投稿を再度されていました。
(日本人に嫌われたら、甘い汁の吸える仕事がなくなっちゃいますもんね^^;)

上記のBBCの記事については、素人目にも公平さが欠けています。
活動家側の意見をのせるのであれば、
日本側からも話を聞くのが報道機関の基本でしょう。
そもそも日本は、国際的な取り決めを破ったわけでもない。
それなのに取り上げるなんて・・・。
こういう記事を読むたびに、西洋世界とは違った東洋の思想を、
リンガ・フランカなInternational English, World Englishesでもって広げていくことが、これからの世界には必要なんじゃないかと思うのでした。

2014/01/06

文科省が英語と呼ぶのはEnglish or Englishes?

Since I've been supporting some indie projects with my English translation, and because the target audience of our products is those people who speak English as a native language, I tended to let myself get used to so called standard English, which we learners of English are familiarized with in textbooks of mega publishers like Penguin or Oxford.

At the same time, I've been quite aware of the fact that there is a variety of Englishes nowadays and they are somehow different from the English I know of. Spanish speakers use a certain kind of English that sometimes is produced based on their mother tongue Spanish grammar or words, and another Canadian friend, who is originally from a country in East Europe, uses her own English, which is grammatically correct but still got some influence of her native language. 
  
At an English conversation cafe, I got to know some people from Africa, Russia, India, and Spain, and again I noticed the conspicuous difference of their ways of speaking English or their choices of words and expressions. 

Yes, there are various kinds of English in the world; aka Englishes.

Here, I got curious about the English we learn as compulsory education in Japan. Are we supposed to learn a specific kind of English at school, or supposed to be familiar with Englishes spoken across the world?  The answer should be in
新学習指導要領 外国語

At the near bottom of the guideline, it says 「広い視野から国際理解を深め,国際社会に生きる日本人として・・・」, therefore I believe we're not supposed to be able to use a certain kind of English such as American English or British English. But at the same time there are some mentioning that I found very problematic and might cause confusion among English teachers; 「現代の標準的な発音」「基本的な英語の音声の特徴をとらえ,正しく発音する」

I don't know what 「正しい」 means here. What is the 正しい pronunciation? What should I have to do to pronounce English 正しく?I'm afraid this guild-line itself clearly mirrors the commonly shared perspective among Japanese towards English; there must be widely used, ideal, correct English in the world.

I'm so sick of hearing 正しい concerning the usage of English. 
“Perfection is like chasing the horizon. Keep moving.”
 is what Neil Gaiman says about writing and I think it holds totally true when it comes to language learning. 

Anyway, I'm thinking my focus this year should be the study of world Englisher or international English, and this is a video for those who have never heard of those expressions before. 

2014/01/04

resolutionに「exposure」いかがでしょう?

Mild, warm weather we've been having in Tokyo during the start of the new year. I hope you will all have a peaceful and fruitful year and also your tadoku life and user or English life will be more exhilarating and gratifying.   

For the first entry of a new year, I'd like to talk about the importance of exposure for learning languages. Some of you readers might remember that I wrote about it in my second ebook and here again I'd like to strongly propose to make *exposure* as one of your resolutions this year.

The role of exposure for language learning itself is nothing new or radical, but I'm afraid there won't be many English teachers in Japan who acknowledge the importance of huge amount of exposure for students to be a fluent user of English. In contrast there seems to be many many teachers who nudge students to do tiresome rote memorization of new words or read aloud same boring sentences in textbooks again and again until they can recite them without reading them.     

Exposure has to come first. As long as you live in Japan, there are no worries for you to have too much exposure of English. Exposure is the first step for becoming fluent in English. Nothing will be gained unless you've got an affluent amount of listening and reading of English material. I know there have to be many people who can't take my, an obachan's, words seriously, and are hesitant to give it a try, but here is an article you just can't ignore; Japan should take English lessons from Philippines.

(excerpt)
"As long as English is treated as a subject rather than a method of communication, students will get little exposure outside the classroom."



I think the word exposure sounds a bit demanding and you might feel overwhelming, thinking that you have to get active and seek for an every single opportunity to let yourself immerse in English words and sounds. But what if you translate it like 英語に囲まれる. All you have to do is to install such an environment where you're unconsciously surrounded by English sounds at home. Or you always take an English book with you whenever you go out, so you're always ready to read it when you have time to spare at a station or an office. With English 囲む you all the time, then you'll naturally absorb the feel of the language English day in and day out.